口唇ヘルペスができたら一生、キスができない!?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

口唇ヘルペスは、患部に接触することで感染します。そして口唇ヘルペスの原因となるウイルスは、一度体内に入ってくるとこれを完全に追い出すことはできません。

では、口唇ヘルペスができてしまったら、一生キスをすることができないのでしょうか!?
今回は、口唇ヘルペスの感染経路のことについて詳しく解説します。

口唇ヘルペスはどこからうつるの!?

口唇ヘルペスは、「単純ヘルペスウイルス1型」に感染することで発症する病気で、主に患部に接触することによって感染します。

特にヘルペス発症によって口唇にできた水ぶくれの中には大量のウイルスがいますので、症状が出ている時にキスをしたり頬ずりをしたりすると、ヘルペスウイルスをうつしてしまう可能性があります。

また単純ヘルペスウイルス1型は感染力が非常に強く、キスや頬ずりなど直接的な接触はもちろん、グラスやタオルなどを介して間接的な接触をすることで感染することもあります。

またこのウイルスは唾液の中にも含まれるため、飛沫感染する可能性もあります。

つまり口唇ヘルペスは、

・直接的接触による感染
・間接的接触による感染
・飛沫感染

という3つのルートによって人にうつる、ということになります。

ヘルペスウイルスが無くなることはない!

口唇ヘルペスの原因となる「単純ヘルペスウイルス1型」ですが、厄介なことにこのウイルスは、一度体内に侵入すると、神経細胞の奥に潜伏し続けます。

そして現在の医学をもってしても、このウイルスを体内から完全に追い出すことはできません。

つまり一度ヘルペスウイルスに感染したら、一生これをお付き合いしていかなければならないというわけですね。

口唇ヘルペスになったら一生キスできないの!?

ヘルペスウイルスを体から追い出すことができないのであれば、口唇ヘルペスになってしまった場合、一生キスをすることはできないのでしょうか!?

上述のようにヘルペスウイルスは、患部に直接接触することによって感染します。

もちろん健康な人の皮膚は角質層が厚くバリア機能も備わっているためキスをしたからと言って必ずヘルペスがうつるというわけではありませんが、皮膚に小さな傷や湿疹があったり角質層がない粘膜(口や性器)にウイルスが接触したりした場合、そこから体内にウイルスが侵入してくる可能性があります。

そしてこのヘルペスウイルスですが、症状が出ている時期には大量に増殖・排出されています。

そのためこれまでヘルペスに感染したことがない人がヘルペスの症状が出ている人とキスをすると、口唇ヘルペスをうつされてしまう可能性が高くなってしまいます。

では口唇ヘルペスになったら一生キスしてはいけないのかというと、そういうわけでもありません。
というのもヘルペスウイルスは、症状が出ていない時には神経細胞の奥のほうに隠れてしまっています。

そのため例え口唇ヘルペスになってしまったとしても一生キスすることができないというわけではなく、症状が出ていない時であれば、キスをしても相手にウイルスを感染させてしまうということはほぼありません。

ごく稀に神経細胞に潜んでいるウイルスが唾液の中に出てきてしまうことがありますが、そこまで神経質になる必要はないでしょう。

口唇ヘルペスの感染を予防するにはどうすればいいの!?

ここまで説明してきたように、ヘルペスウイルスは感染力が強く、直接的・間接的接触によってはもちろん、唾液中にヘルペスウイルスが含まれていた場合は飛沫感染をすることもあります。

ただしウイルスへの感染は常に起こりやすい状態にあるわけではなく、口唇ヘルペスの症状が出ている時、つまり、ヘルペスウイルスが増殖して大量に排出されている時に起こります。

そこで口唇ヘルペスへの感染を予防するには、以下のような点に注意しましょう。

・ヘルペスの症状が出ている時は、治るまで接触しないようにする。
・水ぶくれの中には大量のウイルスがいるため、絶対に接触しない。
・ヘルペスの症状が出ている人とは、タオルやグラス、箸、スプーン、フォークなどを共有しないようにする。
・感染した人が使ったタオルは入念に洗い、乾燥機もしくは日光でしっかり乾燥させる。

少し面倒に感じるかもしれませんし愛するパートナーとキスができないというのは寂しいかも知れませんが、口唇ヘルペスは10日~2週間程度で完治しますので、その間だけは我慢するようにしましょう。

予防のためにサプリを活用するのも1つの方法です。ヘルペスは「リジン」を効率よく摂取することと、免疫力がポイントになりますので参考にしてみてください。

リジン配合のヘルペス専用サプリ

まとめ

口唇ヘルペスになってしまった場合、症状が出ている時はヘルペスウイルスが多量に排出されているため、パートナーへの感染を防ぐためにもキスをはじめとする患部への接触を控える必要があります。

またヘルペスウイルスは患部との間接的な接触によっても感染することがあるため、感染者とのタオルや食器類の共有も控えることが大切です。

ヘルペスの症状は2週間もあれば消失しますので、その間だけキスは我慢しましょうね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る