性器ヘルペスになったらお風呂はどうしたらいい?

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お風呂

性器ヘルペスは、性行為でのみ感染するというイメージを持っている人も多いですが、お風呂の湯船を共有することでうつってしまう可能性もあります。

ここでは、性器ヘルペスを発症した場合の入浴対策について紹介していきます。

性器ヘルペスがお風呂でうつる理由

性器ヘルペスの症状の特徴として水ぶくれがあります。水ぶくれの中には、ウイルスがたくさん入っているため、潰れてしまうとウイルスが体外に排出されるということです。

また水ぶくれは、性器だけに限らず、おしりや太もも、肛門周辺など、自分では把握していない場所にできていることもあり、潰さないように気を付けていても知らないうちに潰してしまうことがあります。
このように、水ぶくれが潰れて単純ヘルペスウイルスが湯船の中に広がっている可能性があるということが、お風呂で性器ヘルペスがうつるといわれている理由です。

お風呂でうつる確率

性器ヘルペスがお風呂でうつる確率は、実際には高くないといわれていますがゼロではありません。そのため、感染リスクを減らすためにも性器ヘルペスに感染している間はお風呂の共有を避けるのがベターでしょう。

感染したらお風呂はどうしたらいい?

性器ヘルペスによってできた水ぶくれは、潰れてしまうと周囲にウイルスが広がり、かゆみを引き起こしたり潰瘍になってしまったりします。そのため、水ぶくれをできる限り潰さないようにすることが大切です。タオルなどを使って洗うと、水ぶくれを潰してしまう可能性が高くなるため、症状が出ている間は手を使って洗うようにしましょう。
また、水ぶくれが潰れていなくても雑菌が侵入してしまうこともあるため、湯船につかることを避け、シャワーで洗い流す方がおすすめです。

感染後、お風呂に入れるのはいつ?

性器ヘルペスを発症後、お風呂の湯船につかれるようになるタイミングは、水ぶくれがかさぶたに変化した頃です。かさぶたになった後は、ウイルスが広がる確率が減るためです。
ただ、水ぶくれからかさぶたに変化するまでには数週間かかってしまうことも。どうしても湯船につかりたい場合は、ほかの人にうつさないためにも最後に入るようにしましょう。

性器ヘルペスになったらお風呂で気をつけること

洗濯もの
お風呂で問題なのは、湯船だけではなくタオルの共有でも感染してしまう可能性があることです。そのため、タオルは自分専用のものを用意し、使った後はほかの人が触らないように別に隔離しておきましょう。また、ほかの人が使うタオルや身に着けるものも極力触らない方がベターです。

さらに、水ぶくれができている場合はしっかりと患部を乾かすことも重要。濡れてジュクジュクしている状態では悪化してしまうこともあるので、きちんと乾かして清潔を保つように心がけましょう。

このほか、自分自身で症状を広げないために大切なポイントが体を洗う時です。患部を洗う前に水ぶくれなどを触った手で、顔などほかの部位を触らないようにしましょう。また、蛇口やシャワーなどを触る時も注意が必要です。

性器ヘルペスの感染経路は性行為が最も高く、お風呂での感染率はそれほど高くはありませんがほかの人にうつらないように配慮するように心がけておきましょう。

性器ヘルペスと入浴のまとめ

性器ヘルペスを発症している間は、湯船につかることでほかの人にうつしてしまう可能性があります。また、症状を悪化させてしまうこともあるため、水ぶくれができている間は湯船にはつからず、シャワーで済ませるようにしましょう。

どうしても湯船につかりたい場合は最後にお風呂に入ることで感染率を減らすことが可能です。このほか、タオルの共有は避ける、患部を触った手で共有部分や、患部以外の体を触らないなどの対策も必要です。

性器ヘルペスのお風呂での感染は、性行為による感染にくらべるとごくわずかですが、ほかの人にうつさないためにもきちんと配慮するように心がけましょう。

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