口唇ヘルペスのときは口紅やリップは禁止!?3つの注意点

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口紅

口唇ヘルペスとは、唇や口の周りに小さな水ぶくれができてしまう病気です。
患部が唇周辺とあって、目立つ場所に症状が現われてしまうことは、日頃メイクが必要な女性にとっては悩みの種でしかありませんよね。

だからと言って、唇だけすっぴんで過ごすのは、顔に違和感が出るだけでなく唇の乾燥によるダメージが症状の悪化を促す可能性もあるため、注意が必要です。

そこで今日は、口唇ヘルペスになった時に使うリップクリームについて、おすすめなリップや使う際の注意点などをまとめてみました。

そもそも、リップクリームの使用は問題ないのか

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結論から先に言いますと、口唇ヘルペスになったからと言って、口紅やリップクリームを塗ってはいけないと言うことはありません。

ヘルペスウィルスは、仮にリップに付着したとしても、そこで生存していくことはできないため、患部にクリームを塗ることは可能なのです。

ましてや、紫外線や乾燥による唇への肌ダメージがヘルペス再発のきっかけにもなるため、リップクリームで唇をケアしてあげることは大変重要だと言えそうです。

しかし、着色料や香料がふんだんに使われた口紅やグロスに関しては、唇に余計な負担や刺激を与えてしまう恐れがあることから、あまりおすすめはできません。

特に、口唇ヘルペスを発症している唇は、通常の状態と比べて大変デリケートになっており、普段なら何の問題も無い口紅でも荒れたり症状が悪化する可能性があるので、紅斑期や水疱期唇などの症状が出ている間はなるたけ刺激の少ない薬用リップクリームを使うようにしましょう。

ヘルペス時におすすめなリップクリーム

口唇ヘルペスの早期治療を促すためにも、患部への紫外線予防は大変重要です。
紫外線は肌にダメージを与える影響があるため、唇やその周辺を乾燥させ口唇ヘルペスの治療を遅らせたり、再発の引き金になることがあります。

また、紫外線により肌の細胞が傷つくことで、体内の免疫機能の働きを弱める可能性があり、ヘルペスの症状を重症化させることも確認されています。

このように、口唇ヘルペスには紫外線対策をする必要があるのですが、ヘルペス専用リップ「スーパーリジンクリーム」と言うリップクリームがあります。

こちらは、口唇ヘルペス対策に特化したリップクリームであり、必須アミノ酸であるリジンによってヘルペスウィルスの増殖を活発にするアルギニンの働きを抑えてくれる効果が期待できます。

他にも、UVケア成分(SPF-21)が紫外線から唇を守ってくれる効果や、治癒ハーブやビタミンがひび割れや水ぶくれを抑制する作用も同時に得られます。

使用頻度としては、再発防止や乾燥から唇を守るためにも毎日使うことがおすすめです。
ですが、使いすぎは肌のターンオーバーの妨げになる恐れもあることから、多くても1日5回程度をめどに塗るようにしましょう。

使い方は、口紅やグロスのようにスッと横に引くのではなく、唇のキメに沿って優しく縦向きに塗るようにしてください。

ヘルペス時にリップクリームを使う際の注意点

まず、これは大前提ですが、家族や友人とのリップクリームの共有は絶対に止めてください。

リップ本体にウィルスが生存していくことはありませんが、ウィルスの付着後すぐに共有した場合などは、他人に感染する可能性もあります。

また、患部にクリームが付いても患部自体に問題はありませんが、ウィルスがリップを介して他の部位に付着すると新たなヘルペスを引き起こすこともありますので、患部には直接リップが当たらないようにしたり、使用後は必ずティッシュやパフでリップの上部を拭き取る必要があります。

特に、スティックタイプのリップの場合は、直接塗るのではなく綿棒などですくってから唇に付けることもおすすめですが、使用後は手指を石鹸でよく洗い流すようにしましょう。

ちなみに、ヘルペス時に使用するリップクリームは、なるたけ低刺激のものを選ぶようにしてください。

美容液が配合されたエッセンスリップやキラキラ光るグロスなどは、刺激の強い成分が入っていることも多いので、唇周辺に水ぶくれの症状が出ている間は、保存料などの入っていない自然由来のものを使って早期治療に努めましょう。

リップの前にヘルペスパッチ

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「口唇ヘルペスだけどフルメイクをする必要がある」、「周囲にヘルペスだと感づかれたくない」と言う人には、口唇ヘルペスパッチの使用をおすすめします。

ヘルペスパッチとは、患部の上に直接貼ることのできる透明なパッチであり、パッチの上から口紅やグロスを塗ることもでき大変便利です。

こちらは、傷口にパッチを貼ることで、患部を目立たせなくするだけでなく、周囲への感染予防や紫外線予防、乾燥予防にもつながるメリットもあります。

さらには、皮膚の余分な伸長を抑える効果もあるため、赤みや腫れ、痛みや痒みも緩和させる働きが期待できますし、パッチを貼ることにより指で直接触れるのを防止できるため、カサブタを剥がして重症化させる危険も回避できます。

まとめ

口唇ヘルペスに発症すると、普段何気なく使っている物の扱い方に少し気を配る必要が出てきます。

特に、口紅やリップクリームなど、直接患部に触れる可能性が高い物に関しては、使用中の注意や使用後のケアを怠らないようにしていくことが大切ですね。

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